エアショーと人生の気づき
前回の日本帰国があまりにもハードで。(寝不足大魔神)
結果、日本帰国前の出来事から全くブログが書けておりませんで。涙
実は、2月のある日、シンガポールエアショーに行ってきました!
(2月が、もう終わる・・・涙)
ということで、エアショーでの気づきをシェア!
人生初のエアショー。
見るものすべてが新鮮!
こんな世界があるんだ〜!という感慨は、最初からあったのですが・・・それだけではない、「ビリビリ感」が終盤にやってきました。
それは、「リアルエアショー」の時(そんな呼び方しないのかな?)
この鳥肌と共に胸の奥からこみ上げてくるような気づきがすごかった。
人生初のエアショーで、私の心が「あ、そうだった・・・」という激しい想いに揺すられました。
そのキーワードが、「リアリティ」
エアショー的な動画って、いろんなところで見たことがあって。
「エアショーってこういう感じかな」というイメージが出来上がってしまっていたのですが・・・
「こんなもんかな」と思っていたものと、リアルで見るものって、
本当に別物っ!!!
実際、すごいよね!
戦闘機のエンジンが近づいてきた時の音とか。
通り過ぎた戦闘機のお尻から出る空気の揺らぎとか。
その場に流れてる音楽とのシンクロ。
ギリギリをかすめながら交差する戦闘機の操縦士の目線が、もしかしたら望遠鏡とかあったら、この目で感じられるんじゃあるまいか、と思ってしまう感じ。
今、まさに目の前で命がけで、このショーを見せてくれているパイロットの息遣いみたいなものが肌で感じられて。
「リアル」だったのです。
どんどん上昇する飛行機をみながら、
「こんなん普段ありえないよね???これ、今、ショーとして正常なんだよね???」
となんども確認したくなる非日常感。
それを見せてくれる、プロの世界。
私、「見た気」になってたな、と。
こうして、「見た気」になってるものって、いったいどれくらいあるんだろう。
地球に生まれて、いろいろな景色や体験を「もうやった気」になってるんじゃないかな。と。
きちんと生きてるのかな。
自分が「生かしてもらえてる奇跡」と向き合えているのかな。
人生は、思い出作り。なのに、手を抜いていないかな。
と、すごく感じてしまって、五感がじわじわと感動していて。
なんだか涙がにじんでました。
もっと、きちんと生きよう。
ありがとう。
こんな経験をさせてくれて。
こんな景色を見せてくれて。
という叫びが、こちらwww
https://www.facebook.com/taichi.yamazaki/videos/10208905044421954/
https://www.facebook.com/taichi.yamazaki/videos/10208905036621759/
民間宇宙飛行士の山崎大地さんが撮ってくれました。
すごく、人生を楽しんでる人。
(この写真・・・みんなでジャンプするぞ〜!という合言葉で、遠くで飛んでる山崎さんを激写。 遠い・・・w)
さらに、FBの投稿でこんな感想まで載せてくれていました。笑
動画見た感想。
びっくりするわ。自分で。
(因みに、”Oh, my gosh!” と言っています。まさかの英語が出たw)
今冷静に見ると、私の周りの人たちの反応と私が違いすぎて笑えるwww
めちゃくちゃ感動したんだもの。
それを外に出さないと、はちきれそうだったんだもの。(心臓が)
「生きてるんだ!私!生きてるんだぁ〜〜〜!!!」
という叫びに近いです。
楽しかったなぁ〜
幸せだなぁ〜・・・
もっと、きちんと生きる(遊ぶ)ね。ありがとう、ご先祖様。
みたいな、気づき。
次は、どこでなにを見よう♡