SING/シング を観たら、その奥深さに鳥肌が立った
「自分のため」に夢を生きる
最近、「生き方」を少し見直ししていて。
なんだか「人の人生」を生きているんじゃないだろうか、という疑惑の感覚が、芽生えているのです。私の中で。
そこで、40歳になったし。
「自分の人生」を「自分のために」生きるという「覚悟」を最近しています。(少しずつね)
でも、それってね、結構難しいの。
知らない間に、本当に、気が付かないくらい小さい意思決定のレベルで、人に人生の主導権を握らせていることが、信じられないくらい多くなっていたことに気がついています。
普段の生活の中で感じる「これって、本当に『私が』やりたいこと?」という問い。
今、ものすごく大事にしている最中です。
(食べたいものから、着たいものまでね)
そんな時に映画、SINGを観た。
そんなことを意識していたある日。
シンガポールから、日本に向かう飛行機の中で、「SING」を観ました。
全然期待しないで、スイッチオンしたんだけど・・・
結果。
泣きました。
最近、飛行機の中の映画で泣いていることが多いです。
(娘に、そっとハンカチを渡されます)
このSING。
ずっと自分の夢だった、「劇場」を立ち直すべく立ち上がるコアラの物語なのですが・・・
このメッセージが、すごい。
↓↓↓
人のためじゃない。
自分のために歌うんだ。
それは、美しくて。
心が震えてくるメッセージ。
っていうか、ものすごく覚悟がいるよね。
自分のために生きるって。
そして、責任が伴うよね。
言い訳ができない世界。
そして、本当に、魂が喜ぶ世界。
そして、そういう世界に生きている人を見ると、人はきっと魂が震える。
どうしても押さえきれない衝動に、従う。
どうしても心が踊ってしまう未来に進む。
人が、なんと言おうと。
人の価値観で生きない。
恐怖も、夢も、未来も、責任も、自分自身も、すべて自分で引き受けて、立ち向かう。そんな物語でした。
映画の中で、なんどもジンジンしたセリフ。
恐怖に阻まれず、夢を追え
↓
Don’t let fear stop you from doing the things you love.
:
大事なことなので、もう一度言います。
きょうふにはばまれず、ゆめをおえ!
↓
↓
↓
Don’t let fear stop you from doing the things you love.
ここで、letを使うんだな〜・・・ということに、なんだか感動。
自分で、自分の命を生きよう。
自分以上に自分を上手く生きれる人はいない。
そして、覚悟しよう。
自分を生きることを。
とても素敵な映画でした♡