⑥「ない前提」だった私のハナシ〜主婦からの起業ストーリー〜
前回の話の続きです。
前回は、こちら
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そんなこんなで、後に人生を変えることになる出版記念セミナーに参加した青木。
生後9ヶ月の娘を育てていた私は、もう見るからに「ザ・主婦」
メガネかけて。洋服もよれよれ。(自分に時間をかけてなかったからね)
そして、そのセミナー。
その場にいた人たちは私以外みんな知り合い、という状況。
後から聞いたら「あの子だれ?」「知らない・・・」という会話がなされていたらしいですw
そしてその日。懇親会で聞いた話がその後の私の人生を変えることになるのですが・・・。
それが、これ。
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「セミナーコンテスト」
の存在でした。(この出版記念セミナーも、このセミナーコンテスト出身の方の出版記念だった)
このセミナーコンテスト(通称「セミコン」)とは・・・
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自分の体験をノウハウ化して10分のセミナーとして発表するコンテストでして。現在、全国10箇所で開催されているセミナー講師の登竜門と言われているものです。(公式HPは、こちら)
そして、ここにいた方々はみんなこのセミコン絡みの方々で。
なんなら来月「挑戦する予定だ!」という方もいて。(私と同じ歳で、彼女も将来ママ起業家になる人)
(右:ママ税理士みきちゃん←税理士界のエビちゃん言われとる)
注意)この写真は後の写真。
それは・・・「見に行く!」となったわけです。
そして翌月オブザーバーとしてセミコンに初参加。
「なんだこりゃ〜!面白そう!」
と興奮してしまった私は、なんか知らんけど「挑戦する!」と手を挙げることになり。
ここから自分の中から出てくるものを「アドバイスをもらいながら磨いていく」ということをし始めました。
ちなみに
この話、ホントに私の中で
「青木ゆか、人生で隠しておきたい3大恥ずかしい話」
みたいな感じなんだけど。
この話しをすると聞いた人から「勇気になりました!」ってよく言われるから、書いとこ。
実は、このセミナーコンテストを見に行くにあたり。
「ただの主婦」で参加したら誰も話してくれないんじゃないかという不安に襲われ。
ない頭で考えた結論のもと、肩書を考えて行ったわけです。
さらに、お金をかけて(ここポイント)ご丁寧に東急ハンズで名刺まで作って参加しまして。それくらい大マジメ。きっと私はこれでやっていくんだ!という確信のもと、大音量で自己紹介してまわりました。
その「肩書き」というのが、こちら
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結婚式余興コンサルタント(お〜の〜!)
余興って!
もう、ホント顔から火がでるくらい今となっては恥ずかしいのですが。(しくじり先生)
その時はね。
「結婚式会場で長年アルバイトしてたし!」
「余興は、人よりもいっぱい見てきてるし!」
「ネタいっぱいあるし!」
これで、コンサルしていく!って、ワクワクしててん。(あ〜、恥ずかし)
それくらい自分で考えることなんてしょぼいってことですよ。奥さん。
ホントね、ひとりで悩んでひとりで結論出そうとする人を見るとね、
「ホント自分、どんだけ自分のこと優秀だとか思ってんの?!」
とか言いたくなるわけですが、それはひとえに私が自分のしょぼさを知っているからです。(きっとみんなじゃない。ごめん)
この伝説の名刺を未だに持っている人がいて、たまに嫌がらせのように写メを送ってこられたりするのですが、ホントにみんな私のこと好きでしょ。(送ってくんな
そんなこんなで
結婚式余興コンサルとして、最初のセミナーを作って勉強会に参加した青木。
この続きは、また次回。⑦へ続く・・・。