和食のマナーを学び、英語で語る!「禊」を英語で【3月くらぶイベント報告】
3月のイベント報告するわよ
3月に日本に行く!ということが決まり・・・
めっちゃギリギリに「イベントしたい!」と思い立った青木。
今回は、「和食のマナーを学びたいのだ!」とものすごい勢いで調べはじめ・・・←遅い
google先生に聞いたわけですよ。「和食のマナー講座をしている先生を教えて!」と。
見つけた!!!
↓↓↓
開いたら・・・知ってる顔が!!!
講師仲間で、よく飲み会などなどをしていた・・・
樋口智香子先生を発見!
(これは、西澤ロイさんのパーティーでお会いした時の写真〜^^左からふたりめがちかこ先生♡)
そういえば、この写真も一緒に撮ったんだ〜!昔のアイドルっぽいでしょw←昔のいうな
とっても可愛らしくて、メッセージ性に溢れていて^^
いつも、先生のFB投稿を見て、「愛されマナー」って気になる!!!と思っていたことを思い出し・・・。
日程ぶつけて見ました!
すると・・・
奇跡的に合致する日程を発見!
ということで♡
会席料理を食べながらの、和食マナー講座の開催と相成りました!
資料もしっかりあって、本格的!
っていうか、このタイミングで呼んで、「来たい!」と手をあげてくれたメンバーのフットワークの軽さに驚きます。笑
会席料理は、こちらのお店にお邪魔しました♡
北大路 銀座茶寮
↓↓↓
全部個室らしく、とっても良かった〜♡
メニューも置いてあって本格的!テンション上がります!
そして、このお料理の数々!
もうね、美味しいものを食べながら、知的好奇心を刺激される、この喜び。
講座の最中も、知らないことがたくさん出てきて。
ずっと「へ〜」とか「ほ〜!」とか叫んでました。笑
料理前に出されるおしぼりについて
講座の中のマナートリビアの中でも一番「えええ!!!」と言ったのが、この話。
おしぼり。
なんのためにあると思いますか??
これね、手を拭くため以上の意味があると!(驚)
実は、「みそぎ」の意味があるんですって!(驚)
食べ物をいただく=命をいただく。
ということ。
その神聖な食事を行う前の儀式として、身を清める意味が含まれているなんて・・・
ということで、えいごくらぶのイベントなんでね。
早速英語に。笑
その場のメンバーに「おしぼりって、みそぎの意味があるんだよ」と、英語で表現してみよう!という時間を作りまして。
そして、毎度イベントでは、「これが正解だから覚えてね!」というスタンスではなく、いろいろな「伝え方」を試行錯誤していくということをします。
在日27年の完全バイリンガル!Tedさんに「伝わったかどうか判定」をいただきました♡
「みそぎの意味がある」と聞いた時、「へ〜!」と思う反面、「みそぎって、英語で何よ・・・」ってなりますよね。笑
ちなみに、「みそぎ」を辞書で調べると、「purification」とでてきます。
し・・・知らない・・・。 という人がほとんど。
そしてそれを学んでも、「へ〜」で終わってしまいがち。笑
そこで、「みそぎ」の本来の意味=「コア」から攻めていきます。
wikipediaで「みそぎ」を調べてみたら・・・
神道で自分自身の身に穢れのある時や重大な神事などに従う前、又は最中に、自分自身の身を氷水、滝、川や海で洗い清めること。
とありました。
講座中は、ちかこ先生に「みそぎって、要するにどういうことですか?」と聞けたこともあり(やっぱり知り尽くしている人に噛み砕いて説明してもらうのが一番!)こんな風に英語にしてみました〜^^
今回は、私の考えた11個の案の中から2つをご紹介!
(メンバーの皆さんには、後ほど残り9つも紹介しますね〜♡)
例えば・・・
We need to clear our mind by wiping our hands.
(私たちは、手を拭くことで心を綺麗にする必要があるんだよ。)
→「清める」ということを考えると、「心を綺麗にする」という表現がコアかな^^
あとは、
It has the same meaning as washing your hands at a shrine.
(これは、神社で手を洗うのと同じ意味があるんだよ)
→いっそ「清める」とか具体的に表現するのが難しい時に、使えるやり方!笑
こんな表現でいけるね〜!と、みんなで「なるほど〜!」といいあいました♡
すごくシンプルだし、「みそぎ」という言葉の持つ「コア」がわかってないと表現できない、ということがイメージできて良かったのではないかな?^^
もう、何重にも、大満足!なイベントでした♡
ちかこ先生、ありがとうございました〜♡
ちかこ先生もブログ書いていてくださったみたい!発見♡