33歳で資産3億つくった僕が43歳であえて貯金ゼロにした理由
「才能」に投資する時代とは・・・
「自分が無我夢中になれるものを見つけ、没頭する」ということ
この本を読みました。
33歳で資産3億つくった僕が43歳であえて貯金ゼロにした理由
午堂登紀雄 日本経済新聞出版社
いや〜・・・考えてるな〜・・・いろいろと。
気持ちが引き締まる本でした。
内容は
この本、面白いよ!を目次からちょっと^^
↓↓↓
・目的のない貯金は単なる思考停止
・移動距離と収入は比例する
・現役時代を老後の準備で終わらせてはいけない
・貯金が減っていくだけの余生に意味はあるか
・収入とは他人の役に立った量
・本を読まない人間に未来はない
・思い込みで拒否するのではなく、まず「自分にできることは何か」を考える
・「お金がないからムリ」は禁句
・注目を集めるSTEM教育
こんな内容が書かれています。
いや〜・・・目次を読んだだけで、もう一回読み返したくなるw
読んでて、共感しまくったところは・・・
子育ての方針については、いつも起業家の人たちとの意見が合いすぎて、首がもげそうになるのですが(笑)
今回、この本を読んでていても最後に方に出てきた「子育て論」については、「本当にそうだよね!!!」と激しく同意してしまいました。
「自分の頭で考える力」
「自己責任で判断する度量」
を子供に備えたい、と語っているのですが、この本全体で語っていることは「親もその力を身につけろ」ってことじゃないのかなぁ
どこにお金をかけるのか、
本当にこの投資でいいのか。
日々、子供にかける言葉の精査。
子供って、自分の思考をびっくりするくらいインストールしてしまうから。
「あなたができると思おうと、できないと思おうと、どちらも正しい」
というリンカーンの言葉が引用されていたんだけど、私自身「できない」と思ってしまった時に、「本当にそうなのか?」「どうしたら、それができるだろうか?」と考えているだろうか?と自問自答してしまいました。
そんなことを考えさせられる一冊。
っていうか、子供よりも先に親が勉強すべきだよね。
はい、頑張ります。