また自分を動かすことを決意した話。
ちょっと前に、こんなブログを書きまして。
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その後、めでたく毎週踊っている自分がいるわけですが。
このたび
さらに気がついちゃったことがありまして。
私、33年くらい(長すぎて、ちょっとウケる)
「やりたいな・・・」
と思ってることがあるな、と。
それがこれ。
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まさかの、バイオリン!
この記事でも書いたのですが。我が家は、かつてあんまり余裕はなかったわけで。
それでも、母親は私のために必死!
もう、常に全力!
ということで、ないお金をはたいて、全力で自分の夢を私に託すということもしておりまして。
結果、なにが起きたかというと・・・
ピアノをずっと習(わされ)ていた
わけです。
ホント、苦しい中なんとか出してくれていることも分かっていたし。
母親の夢だということも分かっていたし。
私は、いっとき「母親のために生きる」という時期を全力で過ごしていたこともあったりで。
全然言えなかったよねw
ピアノ、あんまり好きじゃないとか。
結果、15年くらい弾き続けておりました。
もちろん、それによって「良かったこと」もいっぱいあるわけで。決して恨み言をいうつもりはないのだけど。
でも、私がず〜っとず〜っとやりたかったことは、バレエとバイオリン。(どっちも金かかる)
言えない・・・。言えないですよ、奥さん。
バレエは、かろうじて小さい頃(まだそんなに苦しくなかった頃)にやらしてもらえていたから、大きくなってからも自分で「やる」という選択を選びやすかったのですが。
バイオリンなんてね。もう、雲の上すぎて。
弾ける人を見ては、「いいな〜」「ステキだな〜」「弾いてみたかったな〜」と思うだけで終わらせていたわけです。
そんなある日
娘に言われたんだよね。
「ママ、私、バイオリン習いたい!」って。
はい、キタ。どういうことでしょう?
(ぱーどん?)
どうやら、学校でバイオリンを弾いていた男子がいたらしく。それが異常にかっこよかったらしく。「やりたい!」となったと。
そこまではよし。うんうん、自分の心がきちんと動いてるなら、応援するよね。
でもね、その後トライアルレッスンが終わった後にこう言われて。
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「ママ、私がバイオリン弾けるようになったら嬉しい?」って。
あ、これおかしいや〜つ!
(なんでやねん風味:イメージ図)
いや、多分私が嬉しくて、彼女も頑張れるのはいいと思うんだけど。
万が一、私の夢を彼女に生かせることになったら大変なわけですよ。
ここで、決意が固まった。
あ、私これ、自分にやらせてあげなきゃダメなやつだ。
33年も、「やらない」を選択してきてるけど。
いっつも「やってみたいな〜」と思っているのを、スルーしてる場合じゃない。だって、心は「やりたい」と言ってるから。
ホント、誰得だよってツッコみたくなるけど、その先に開かれる未来は、未来のワタシしか知らないわけで。
ムダなことでしか、自分を生きることはできないわけで。
「効率」なんて言ってるから、老けるわけで。(ホントそれな)
めんどくさいとか、いまさらとか、そんなんなんの言い訳にもならなくて。心が動くなら、全力出さなきゃ。
ということで、始めました。
バイオリンwww
なんか、すごくすごく楽しい!
新しいこと、学ぶのってワクワクする!
ムダなことやるのって、もう控えめに言って最高!
あなたも、ありませんか?
なんか、心が動いてるのに言い訳して、自分にやらせてあげていないこと。その「言い訳」って本当にもっともらしくて。
「そんなことにお金使うなんて」
とか、
「ムダでしかないから」
とか、
「いまさら、そんなことしてなにになるの?」
とか。
そういうの、全部いったん脇に置いておいて。
自分の夢を叶えてあげる。
そういう人が増えたら、なんか面白いんじゃないかしら、と思ったりしています。
ということでなにか心に秘めているあなた!ぜひ、ご一緒に!
おしまい