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①「ない前提」だった私のハナシ〜主婦からの起業ストーリー〜

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①「ない前提」だった私のハナシ〜主婦からの起業ストーリー〜

「ない前提」「ある前提」の話しを書いたことがあったのですが・・・
これ

人生にはこれがとってもとっても大事!ということを声高に叫ぶということは、漏れなく自分がそれで苦しんできたという歴史セットになっているわけで。

(筋トレとダンベルと「痛み」もセット販売)

この、私が陥っていた「ない前提」の話しを書かないことには、わかりにくいかもな〜と思ったりしています。

ということで

本日は、ホント偉そうなこと言えたもんじゃない自分の「ない前提」の頃の黒歴史について語ってみようかと思います。(これ長いよ。全10話の予定)

始まりの始まりの物語」として、この記事でも書いた通り。

うちはそれなりにボンビーだったので(「それなり」っていうところがミソだけど)
苦労している母親を見て育ちました。

(愛しき故郷千葉県のアンデルセン公園)

勉強から自分を遠くに置くと、こんなにお金稼ぐの大変なんだ・・・。ということを目の前で見せてもらえる日々。
とにかく、学ばなきゃ!
いっぱいいっぱい吸収しなきゃ!
手に職つけなきゃ!
焦る少女Y

なんといってもね。

うちのおかん様、私が10代のときに
「私、資格試験受けるわ!」
つって、猛勉強を始めた時期があって。

「宅建」という資格だったんだけど、それまでなんにも勉強なんてしてきていない彼女にとってそれはそれは過酷な日々で。
まず、ご飯出てこないよね。
いっつもブツブツなにか言ってるよね。そいで、ふと振り向いたら、寝ちゃいそうな自分のまぶた洗濯バサミつけてたことがあって、いや、ホント死ぬかと思うほど笑ったんだけど、本人は至ってマジメで。(ホントに、愛すべき人)

模試で合格点はじき出して、私受かる!大丈夫!ってなってみたり。
かと思ったら、1点差で本番落ちてきて、「また一年やるなんて・・・」って、落ち込んでみたり。とにかく(心が)忙しくてw

そんな彼女の背中が、私の人格形成に多大な影響を与えたことは、想像に難くないわけです。

(いつだって、子どもが見てるのは「背中」)

なのでね。
その頃のワタシが思っていたことはこれ

「若さとか、可愛さとかの上に資産を築いてしまってはいけない。必ずそれはいつかなくなる。その時になって、その上に築いてきたものは必ず崩れる。可愛くなるための努力よりも、勉強だ!
つってね。

その頃は、20歳そこそこでお金をハイブランドにかける女子がなによりも嫌いでした。ハワイでブランド品を買いあさり、可愛いだけの自分を謳歌する女子が大嫌い。薄っぺらっ!つって、頭わるっつって。ディスる気持ちが抑えきれなかったわけです。(今思うと、なんであんなに反応してたんだろう?やっぱり、相手はなにも悪くなくて、いつだってこちら側に問題ってあるよね。)

そんな時期に私がやったことは・・・

これ

「大学以外に、2つ学校のかけもち」

必殺!トリプルスクール!w

自分のアルバイト代を、根こそぎいろんな専門学校につぎ込んでいました。
なので、アルバイトか東京の学校に通ってるか。(めっちゃ忙しかった)

ひたすら資格試験受けたり、勉強したり。
小学校からの友達からは、
「ゆか、まだ勉強してんのお〜?ホント、勉強好きだねぇ。」
とか、言われながら。

とにかく、
「私はこのままでは大変なことになる!」
という危機意識だけで生きてた気がするw

(あ〜!もう、絶対ヤバい!つって)

なぜなら・・・
「私には、なにもないから」

なにかを得なきゃ。
なにものでもない「自分」から、「なにものか」にならなきゃ。
その想いだけで必死でした。

そして、いつだって答えは「人」持っている。
私ではない「誰か」が答えを持っていて、それを知ればきっとなにもかもがうまくいく。そういう意識でした。

なので、大学卒業して、就職をしようと思った時、
「私はなにをしたいんだろう?」
と、みんな悩むでしょ。

私はなにを血迷ったか、母親がテレビを見ながらつぶやいたこの一言に影響を受けてしまったわけです。

「ゆかちゃんが、ニュースキャスターになってテレビに出たら嬉しいなぁ」

はい、キタ。
と、いうことでw

マスコミ一本!
アナウンスアカデミーに入学!w

めっちゃアナウンスメントの勉強をしました。

(イメージ図)

キー局すべて受けて、民放のテレビ局のプロデューサーに声かけられたり、まぁ色々あったんだけど、やっぱり人の夢だしね。違和感に耐えられなくなって。
地方局の試験が始まる頃には離脱
「なにかを言わされるのはイヤ。自分のコトバで話せる人になりたい!」
と言って、奨学金を取って大学院に行くことを決意するわけです。(まだ勉強しよる)

でも、まぁムダなことなんてなにもなくて。
今、講師業をしていて
「青木さん、滑舌いいね」
って言われることがあるのは、この時の勉強のおかげ。

司会業の仕事もしていたことがあったので、できることの幅は増えたけど、やっぱり「自分のコトバ」で話したかったわけです。そして、自分の世界を持ち、知的で美しく凛とした人になりたかったし、「伝えられるコトバ」を持つ人に憧れたわけです。

あぁ、なんだか長くなっちゃったから、続きは②で。

ひとまず、おしまい

第2話

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