「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる 立花岳志著 に感動する
この本を読みました。
「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる
立花岳志著 (サンマーク出版)
どんな人が書いてるの?
著者の立花氏は・・・タッチ〜さん!
めちゃくちゃ背が高く、気さくな方。
初めてお会いした時に、手にしていたガジェットがすごすぎて、青木興味津々!
散々質問攻めにしたことを、昨日のことのように思い出します。笑
(周りの知らない人に声かけて、「これすごいんですよ!」って私がプレゼンしてたw)
(あ!この写真、なんでも英語持ってくれてる!喜)
初めてお会いしたのは、2013年。
この時「プロフェッショナルブロガー」として既にご活躍だったのですが、
その軌跡をお伺いして、もう、
「めちゃくちゃすごい!面白い!」
と。
ブログが、僕の人生を変えてくれました。
と、熱く語る彼の話を、もっと聞きたくて、2017年に彼のブログ塾に参加しました^^
このブログをワードプレスにしたきっかけをくれた恩人です。
いつも、彼の発信には感激しつづけているのですが、
今回この本を読んで、
「あ〜!やっぱり、発信って面白い!もっと、発信したい!」
と、めちゃくちゃムズムズしました。笑
(ものすごく「書く」ということのモチベーションになるので、読み終わるのがもったいなくて、シンガポールの色々なところに持ち込んで毎日毎日少しずつ読んでました)
発信するということ
「自分の軸」を持つと、本当の自分を生きられる(p.223)
好きなことを発信し続けるとお金の価値観と人生が劇的に変わる、という章。
情報を受け取るばかりではなく、自分で発信していくことによって、どんな世界が広がっていくのか。
何かを発信するということは、何かを発信しないということ。そして、そうやって自分が好きなことを見つめていくことが「自分の軸」を作るということなんだ、と気がつき、なんだか泣きそうになりました。
あぁ、だから私は「発信」がしたいんだ、と。
この「発信」という結構な「圧」を通じて、「自分の軸」を知る作業をしているのかもしれないな、と再確認して、鳥肌が立ったわけです。
さらに、ここでは日本人特有の「同調圧力」について語っています。
お互いがお互いの様子を気にして、自分が本当にやりたいことはやらない。周囲に気を配っているはずが、それがどんどんエスカレートした結果、自分がなくなってしまう。空気ばかり読んで周りに気を使いっぱなしで、ヘトヘトに疲れてしまう。(p.224)
「自分が考えていることを発信する」って、一瞬ものすごく怖い気がしてしまう瞬間もある。
でも、実際にやってみると、ものすごく自分を発見できます。
「あ、自分は、こういう時、こういうことを感じているんだ」
「私は、これが好きで、これが嫌い」
その色分けが進めば進むほど、「自分の軸」が見えてくる。
本当の自分を生きること。
それ以上に、豊かで幸せなことってないんじゃないかな。
そういう人が、たくさん増えていったらいいのに・・・。
この本を多くの人に読んでもらいたい理由です。
心に響いたコトバ
小さな一歩があなたを変え、周辺の人たちを変え、やがて世界を変える(p.277)
嘘やごますりを書くのではなく、自分の信念を純粋に、そして人のためにと思って書く。そうすることできっと、さらに世界を一歩先に進めることができるはずです。(p.282)
誠実に本当のことを発信しつづけること。
嘘を書かないこと。
損得勘定に流されないこと。
そして何よりも、やめないこと。
(p.285)
やるべきことは、「損得勘定」ではなく、「好きなことを徹底的に楽しんでやる」こと(p.284)
そっか〜・・・。
好きなことを徹底的に楽しんでやる。それだけがやるべきことなのかもしれないな・・・と感じさせてくれます。
もっと、徹底してみよう。
本当の自分を生きたい。
自分の好きを生きる。
自分の軸を見つける作業。
発信したいけど、なんだか怖い・・・という人。
何かをやってみたい・・・と感じている人。
読んでみて!
きっと、あなたの背中をそっと押してくれると思います。