傷つけられて、相手を見返してやりたい!と思った時にできる復讐の方法
ある日のこと。娘に相談をされまして。
辛いことが起こったと。
相手に「あんなことしなきゃよかった」と思わせたい。
どうしたらいいの?ママ。と聞かれたわけです。
あぁ、それか・・・。
娘よりも少しだけ早くこの世に生まれ落ちて、ほんの少しだけ多くのことを経験してきた身としては、全力でこれまで学んだことを言語化してあげたいわけで。
その結果、彼女が生きやすくなったらいいな、と思うわけです。ということで、ここに残すことで、他の人のヒントにもなったらいいな、と思いシェア!
傷つけられた!と思った時
これ、彼女の身に今回起きたことは、お友達との関係だったのだけど。(まぁ、ちょっとそれひどくない?とも思ったわけですが)
これね。きっと、今後もいっぱい起きてくると思うわけです。
手を変え品を変えw 多分、これからいっぱい起きる。
(コンナンでた!と驚いてる図)
それは、とっても好きになった人にフラれることかもしれないし。
大好きだと思っていた友達に裏切られることかもしれない。
それを想像するだけで、母の胸はぎゅっとなるわけですが。
でも、それが「起きないようにすること」なんて、全然ムリで。
なんなら、なにも起きないなんて、つまんない人生だったりするわけで。
一番大事なことって、「それが起きた時にどうするのか?」だけなわけじゃないですか。
今、現在。
私も学びの途中だし、これからまた違うことを思う日がくるかもしれないけど。
とりあえず、「これしかないな」という方法がひとつだけあって。
それ以外の方法を試した結果、すべておかしな方向に行ってしまったので、今日はこれだけを伝えようと思います。
復讐の方法
ということで、復讐の方法をお伝えします(コワイな、おい)
相手に、「あんなことしなきゃよかった。」と思わせる唯一の方法。
それは・・・
↓
↓
↓
そんなこと忘れてしまうくらい、自分を幸せにすること
もうね、それしかない
ぐるっと色々経験してみて、完全にこれしかない。
ホント、ユーミンってすごいと思う。
「幸せは、あなたへの復讐〜♪」って歌。
まさにそれ。
相手に羨ましがられるような状況を自分で作ってみて、「ホラ!みてみて!私すごいでしょ!」ってやったところで、エネルギーのベクトルは相手に向かってるから、空回りしかしないし。
「相手に後悔させる」ことを目的にしたって、絶対に相手から逃れられないわけで。
試しに、「あなた以外のお友達こんなにいるの!」ってやってみたところで、本当に欲しいのは自分を傷つけた相手だとしたら、どんなに頑張っても虚しさだけが残る。
なので、リアルの世界で想像できる、相手に「悔しい〜!」と「言わせること」を目的にしてしまうと、絶対にうまくいかない。勝てない(まぁ、勝ち負けじゃないけど)
ずっと、苦しい。
起きたことに関しては、もうめちゃくちゃ辛いし、きついし、大変なんだけど。
もうそれは、痛いほど分かるんだけど。
相手に認めてもらうことを、「目的」にした瞬間、決して相手には勝てない人生が始まる。
その事実を知っているか知らないかだけで、自分が選ぶ選択肢って、本当に違ってくる。自分のエネルギーが「相手に認めてもらう」に向かうと、自分にベクトル向かなくなっちゃう。
相手の判断基準
相手が、すごいと思うかどうか。
そんな苦しいことってない。
いつだって、「すごい自分」になるかどうかは、自分の判断基準じゃないときついわけで。それは、「自分で」決める。
「相手」の判断基準から開放される。
ということで、そのためにできることはたったひとつ。
自分の脳みそに聞く質問を
「どうやったら見返せるだろう」
から
「どうやったら、そんなことを忘れてしまうくらい、自分を幸せにできるだろう」
に変える。
今、自分が幸せであること以上に、できる復讐はないのではないかと思うわけです。
こうやって、自分を乗りこなしていく。
そうやって、自分を幸せにしていく。
やっぱり、戦うべきは相手じゃない。自分なんじゃないかと思うのです。
どうか、幸せでいて。
母の願い。