ザ・停滞期!をお知らせします。(1ヶ月と5日目の記録)
シンガポールのパーソナルジム、Bulkyに通い始めて、目標体脂肪率を達成すべく頑張っています。(バルキーについて書いた記事は、こちら)
そして!このほど、このまま一生停滞期だったらどうしよう、という不安と闘っておりました、青木です。
(まいど)
噂にきく、停滞期がきた
突然ですが。ダイエット、と聞くと、「体重」じゃないですか。(違う?)
私もご多分に漏れず「なってみたい体重」というものがありまして。
その「体重思考」って、私の「好み」だったわけです。(無意識だけど)
そして、前回のブログ(こちら)を書くちょっと前は、毎朝体重計に乗るたびに、「あ、痩せてる」っていう体感があったわけです。(楽しいよね)
なのに!7月7日から、7月28日までの実に20日間!
体重がピクリとも動かない(むしろ増えたりしてくる)という事態に陥っておりました。
これは、焦るやつ。
めっちゃみんなの前で宣言してるのに。毎日やるべきことをやっているはずなのに。
成果が見えない!!!
もうね、心がわちゃわちゃするよね。(まいど人間らしい反応だな、自分、って思うけど)
トレーニングのたんびに、トレーナーさんに「どうしようううううう!」とか言うよね。
ついでに、「こんなに成果でないなら、頑張るのめんどくさいな・・・」とか思っちゃったりすることもあるよね。
(毎度、泣きつかれるおんじトレーナー)
そこで、ちょっと冷静になってみよう。
私は、まだ、この世界(身体つくり)においては、成果を出したことがないわけです。
なのに、「これが成果だ!」と思い込むこととか、「これはやりたい!」とかの好みを持ち出すこととか。そういうのって、本当にナンセンスで。
やりたいようにやって、成果がでたことがないから、私は悩みを抱えるに至ったわけで。
そんな自分の考えていることなんて、所詮「まだなにも成し遂げていない、なにも知らない人」の思い込みとタワゴトなわけで。
その高みに立った後の景色も、そこで感じるであろうことも、ましてや登り方も知らない。
自分は、なにも知らない。ということを知っているかどうかが「結果」を変えるんだろうな、と常日頃思うわけです。(そして、毎度、これ英語でも同じだよな、とも思うわけです。)
だから、とりあえず、「嫌だな〜・・・」と思いながらでも、「やる」って大事だよね。。。
めんどくさいし、やりたくない時もある。
それでも、見てみたい自分の姿があるなら、やり続けることでしか自分をそこには連れて行ってあげれないわけで。
まぁ、私の場合の「めんどくさい」って、「コワイ」か「疲れてる」か「想像不足」だということは分かってる。よく分かってる。悲しいほどに。
なので、「コワイ」なら「コワイまま進め」だし、「疲れてる」なら「一度休め」だし、「想像力不足」なら、成功した人の話を聞くなりして「やり遂げた自分がどれだけ幸せを感じているか」をイメージしていくしかない。
そういう意味で、折れそうになる時、プロが「絶対大丈夫だから!何人もそういう人見てきたから!食べないと痩せないから!」と、私の「思い込み」を指摘してくれるってすごいと思うわけです。←もっと食べる量減らさないとだめかな・・・って相談した
そんなん言ってもまだ、「でも、体重があああ」とかいうから、
「体重計見ないでぇぇ〜っ!」
と、若干裏声になりながら伝えてくるプロの声を聞くしかないわけです。笑
(裏声になりながら、伝えてくれる人)
そしてホント、いろんな出来事ってベストなタイミングで起きるな、と思うのですが、なぜかそのタイミングで家の体重計が壊れまして←神
なんにちか、ひたすら言われた通りにすごすことだけに意識を集中していたわけですが・・・
ある日突然、
「今日、図ってみましょう!」
と告げられ。
「え?なんで今日?」
とか思いながら、乗ったら・・・
結果・・・
第一関門に設定していた目標体脂肪率28%台達成してた!!!(驚愕
実に、1ヶ月と5日で、体脂肪率3.6%減!
しかも、筋肉量増えてた!
もう、トレーナーさんと歓喜したよね。踊っちゃったよね。
(歓喜の図)
停滞期の乗り越え方
自分の感情を意図的に脇においておく。
やるべきことを、ただ、やる。
嫌だな・・・とか、不安だな・・・と思っててもよしとする。
そして、やっぱりこれ。
↓
プロの言葉を信じる
まとめ
やっぱり、この世界には自分しかいないんじゃないかと思うわけです。
見たいものを見せに連れていってくれるのも、自分。
自分の半径5mの世界を変えられるのも、自分。
向き合うのは、自分。
変えていくのも、自分。
ぜんぶ、まるっと自分。
自分の世界が今、大好きで仕方がないわけじゃないなら、それはいっぱい動かす余地があるってことで。ゲームみたいに楽しみながら、攻略していく。
そして感情って、時と場合によっては、ただのノイズでしかない可能性を知ってるって大事。
次は、第二関門の25%。
今日も、「私という生き物は、マジで乗りこなしがいがあるな・・・」とつぶやきながら、前を見ようと思います。
おしまい