文庫版3刷となる増刷が決まりました!8万部突破!
「ずるいえいご」文庫版
先日、「ずるいえいご」の名付け親でもある金光サリィさんとシンガポールでしっぽりお茶をしていたんです。
ってこれ、さらっと言いましたけど、
「ずるいえいご」というタイトルが決まる前、もう、それはそれは大変な
「青木ゆかの処女作、タイトルが決まらない問題」の時期がありまして。
「もぅ、ダメだ〜!><」という追い込まれ状態の中、3年前、渋谷のカフェでサリィさんに泣きついておりました。
そしたら、サリィさんが
「!!!」
と、突然息を飲むわけです。
「降りてきた」と。
そこで、ついた名前がこれ。
「ずるいえいご」でした。
いわゆる、サリィさんは、ずるいえいごの名前イタコなわけです。(←名前イタコ・・・
そして、そこから、サリィさんに会えない日々が続き・・・
先日3年ぶりにシンガポールで再開!(長っ!)
あの日からの再開なので、テンションも上がっていました。
こんなんとか(べたすぎる?)
こんなんを撮って、はしゃいでしまうくらい(可愛すぎるだろ!)
そして、ふと、近くのカフェに入って、なんだか気になって携帯のメール機能を開いたら・・・
増刷が決定!
「ずるいえいご」の増刷が決定しました!
と、編集者の方からメールが届いてる!!!
めっちゃ驚いたっちゅうねん。
これ、文庫化が決まった時、あまりの初版に恐れおののき。
この初版・・・増刷、どうなの?
と、ドキドキしていたこともあり・・・
その場で、泣き崩れる青木
↓↓↓
証拠写真撮られたw
3年ぶりにあった、名付けイタコ親(←ネーミング!)とのお茶会で、まさかの文庫版増刷報告ができたことが、とってもとっても嬉しかったです^^
さらに!!!
実は、これ先月の話でして・・・
今日、さらにまた増刷が決定(3刷)したとの連絡が!(驚)
(うれしすぎて、この顔なったよね)
これで、単行本と文庫版合わせて8万部に到達しました。
自分が産んだ子供が、誰かの元に届き、なにかしらの影響を持ってくれているとしたら・・・
やっぱり、すごくすごく嬉しいことだな・・・と思うのです。
小さいサイズなので、かわいい!
しかも、持ち運びしやすいので、毎日バックに入れて細切れの時間に読んでいます♡とか。
プレゼントに丁度いい!と、大量の大人買い(!)をして、配ってくれている人がいると聞き及びました・・・
本当に嬉しいです!
最近、想うこと
いろんな人から、励ましのメールをいただいています。
最近、私の心から離れない言葉が3つ。
Life goes on.
(人生は、続く。)
どんなことがあっても。
ただただ、続いていく。
Life is beautiful.
(美しい、それは目を見張るほどに←超訳)
最近、美しすぎて、胸が苦しくなるレベルです。
そして、最後の1つ。
「泣いても一生、笑うても一生。ならば今生泣くまいぞ」
日々、嬉しいことに心を躍らせ、
自分の小ささと、溢れるほどの可能性に胸を弾ませ。
まだ見ぬ、私と出逢ってくれる人々に想いを馳せ
そして、幸せであろう。
どれだけ、多くの人に支えられているんだろう・・・と思うのです。