F1シンガポールを観戦してたらじわじわと感動した件
「ちょっと夜、出かけてくるね。」と我が家の娘に伝えたら。
「あ、ママ。扇子ある?」と聞いてくるわけです。
一体何事かと。一応渡してみたら、娘が突然舞いだしまして。
「人間50年下天のうちを比ぶれば、夢幻のごとくなり。
一度生を受け、滅せぬもののあるべきか〜」
「母上、お気をつけて」
と、正座されたらね。
・・・連れて行くよね。
突然の「不意打ち敦盛攻撃」にやられた青木です。
娘が歴女です。
我が家の娘っ子。
確かに「変態たれ!」と育ててはいますが。
そんな母親もびっくりなことをたまにするので、目が離せません。
この間も、みんなとお絵描きしてたると思ったら、
「ママ〜!げてんってどう書くの?」って、一瞬、げてんって何よってなったよね。
一体、何してるのかと思ったら、これ書いてた
↓
(「幻」書こうとしたら、「幼」書いてた。惜しいw)
やっぱり、敦盛。信長公らぶらしいです。
そんな彼女の「50年しかないよ!」というメッセージを一身に受けて、行って来ました。
F1シンガポール!
シンガポールに住んでるときくらいしか行けないんじゃなかろうか、ということで。
行きたいな〜と思っていたのですが・・・
青木ゆか、チケットを取らせたら、ひのもといち「取れない女」です。
もうだめだ・・・と諦めかけたところに。
「一緒にくる?」と声が!
神の声が!!!
ということで、いそいそと出陣!
F1会場の半分以上(と思われる)が見渡せる、Swissotel The Stamfordホテルに行って観戦させてもらいました。
到着した時は、まだこんなに明るくて。
コンサートとか、大盛り上がり!
20時にスタートをきる頃には、若干「やり遂げた感」が出始めていたのですが・・・(すでにクタクタw)
始まったら、時間が過ぎるのを忘れて見つめちゃいました・・・。
すごい迫力!
めちゃくちゃ楽しい!!!
キラキラ光る街の光が、それはそれは幻想的で。
なんだか、夢の中にいるみたいで。
生きてるってすごいな〜・・・と。
っていうか、こんな「街」を作る人間ってすごいな〜・・・と。
その「街」で、こんなF1とかやっちゃうの、本当にすごいな〜・・・。
人間って愛おしい・・・
生きてるって、ありがたい・・・
と、じわじわ感動してしまいました。
ふと思うこと
シンガポールに住んでから、この感じでじわじわと涙が出てくることが結構多い気がしています。
青い空を見上げると、なんだか泣けてきて。
プールの青さに、泣けてきて。
なんなら、毎朝娘の髪の毛をとかしながら、泣けてくる←重症
そこに「注目」できるくらい、「余裕」があるのかもしれないなと思っています。
やっぱり、日本にいる時は、忙しすぎたのかも。
娘の髪の毛とかしながら、1日の流れとか、準備とかのこと考えてたし。
空の青さとかに気がつかなかったな〜って。
やっぱり、マインドフルにいることが、「幸せに生きる」とても大事な秘訣なのかもな、と感じています。
マインドフルネスについては、こちら
↓
人ってあったかいし、愛に溢れてるよね・・・
なんて考えながら、じわじわ感動した夜でした。
(一緒にいてくれた人たちが、また愛!だから余計かも。やっぱり、一緒にいる人大事だよね。)
今度は、一体何して遊ぼう。この地球。
動画も撮ってみた。
ブログに動画ってアップできるのかなぁ。
音、大きいから注意してね。(青木の感動の声まで入っています)
シンガポールの花火、初めてみた!(初めてがいっぱい)