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人間の愛しさを感じたり、初めてのオンラインイベントをやってみた1日。本当の異文化コミュニケーション

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人間の愛しさを感じたり、初めてのオンラインイベントをやってみた1日。本当の異文化コミュニケーション

国際結婚から学んだ、本当の異文化コミュニケーション

2018年9月28日(金)
初めてすてる英語くらぶでのオンラインイベントを決行しました〜!
すてる英語くらぶについては、こちら
↓↓↓

講師をお願いしたのが、私青木が絶大な信頼を寄せる札幌のゆなつ先生♡
そして、私青木は、シンガポールからの参戦!

日本も、東京兵庫からご参加いただき・・・
なんか、世界ってこんなに繋がってる♡を実感したとても楽しい時間でした^^

ということで!
今回は、初のオンラインイベントをレポート!

 

成果

一体、このイベントでどんな話が聞けたのか、のに〜!

「すごっ」となったのが
「この話を聞いた後の成果」

私の話なのですが。
実は、このイベント直後の週末。
旦那さまの会社チームでBBQパーティーが行われ。

いつものように英語で会話をしたのですが・・・
いつも以上に話が盛り上がった!(喜)
一緒に笑い合う時間が、5割り増しだったことをご報告します。(当社比)

ということで。
絶対に、この話は聞いておいた方がいい!
英語の知識、一ミリも変わってないのに、成果がこれだけ変わるって、ミラクル!

内容

今回、ゆなつ先生には、
「国際結婚から学んだ、本当の異文化コミュニケーション」
という内容で話してもらったのですが・・・

アメリカ人のご主人と、結婚生活をしていて「マジか!」と思った(笑)
驚きの「根本的な違い」を教えてもらいました。

自分とは違う国のことを知ることももちろんだけど、
何より、「日本人の傾向」もわかって、ものすごく面白かった!

首がもげるかと思うほどうなづいてたよw

2時間に及ぶお話の中で聞いた大きな内容は以下のとおり。
1)INDIVISUAL CULTUREと、COLLECTIVE CULTUREの違い
2)HIGH CONTEXTとLAW CONTEXTの違い

1)は、個人主義と、集団主義の違い。
2)は、全部伝えるのか、それとも察してもらう文化かという違い

これ、よく文脈で語られるよね。
「アメリカ人は、個人主義だから・・・」
とか、
「日本人は、集団主義だから・・・」
とか。

でも、統計立てて、「個人主義って、こういうこと!」って説明してもらえる場って、今までなかった!
具体的に「あれ?」と感じてたことが「そういうことか!」って、点と点が線になった感じがしました。

響いたこと その1

もちろんどちらの文化が優れている!とか、そういう話じゃないので、
「こっちはだめ!」とかじゃないんだけど。

でも、英語を話せるようにするっていう私の仕事からすると、
「この考え方、超絶好き!」っていう考え方があって。
それが、これ。

At least I tried.(少なくとも、やってみたし♡)

笑笑笑

個人主義ってね。
いつも「自分が正しい!」っていうことをみんなが主張しあってるわけですよ。
そして、いつも「競争」している。

でも、「競争が当たり前」の社会ってね。
逆にいうと、「負け慣れてる」ってことでもあるんだって!

この考え方は新しかった!(笑

「競争社会」っていうと、「いっつも戦ってばかりで、クタクタ」みたいな文脈で使われるから。
でも、違う見方をすると「競争社会」においては、
「勝てるのは、いつだって一人」
な訳で。

そのほかの人たちは、「勝てない」という経験をしているわけで。
「勝てないことが当たり前」みたいな感覚になってるんだって!(笑

そうすると、何が起きるかというと・・・
「失敗しても折れなくなる」・・・!

そりゃあ、色々チャレンジしてみよう!っていう下地が出来上がるわけだよね・・・

その結果、口癖が、
At least I tried.(少なくとも、やってみたし♡)

となって、へこまないらしいwww
(国際結婚においては、少しは反省しようよ、と思う瞬間もあるとかないとかw)

これに対して、日本人を始めとする「集団社会」だと、
「自分の失敗が、集団の失敗」とみなされることが多くて、
「自分が失敗したら、大変なことになる!」」という感覚を持ちやすいと。

もうね、本当にその通りだよな・・・と思うわけです。

私のところに来る日本人の人たちって、みんなすべからく「失敗が怖くて話せない」っていうんだけど。
それね、仕方ないよね。
そういう文化だからね。

って、客観的に自分が置かれている状況と、培ってしまった「自分の反応」分析できてくると解放されやすくなるんじゃないのかな。

これからの合言葉は、
At least I tried.(少なくとも、やってみたし♡)
でいこうと決意。

響いたこと その2

感情とは、身体の反応に対して、脳がした理由づけ

ゆなつ先生って、もともと「身体の使い方」のスペシャリストで。
感情と身体の反応のトレーニングとかしているの!(驚)

ロルフィングっていうらしいのですが・・・
札幌にいる人は、直接施術も受けられるみたい!
ゆなつ先生と一緒に話をするだけで、なんだかいろんな固執から解放されると思うよ!
気になる方は、行ってみてちょ〜^^
↓↓↓

そんなゆなつ先生が、
「日本人は、もっと自分が思った感情を伝えた方がいいんだよ」
という話をした時のこと。

「怒り」という感情の話になって。
よく言われることだけど、「怒り」の感情って第二感情って言われていて、
その前に実は違う感情があって、そっちが第一感情と言われているのね。

この第一感情と向き合うことがとっても大切で。
(青木も現在トレーニング中)

「悲しい」「寂しい」「怖い」
っていう、第一感情の方と向き合うと、いいよ!
っていう話をしていたら。

ゆなつ先生が教えてくれました。
それが、これ。

感情とは、身体の反応に対して、脳がした理由づけ

先に身体の反応が出て。
胃がギュ〜となったり、胸が締め付けられそうになったり。
そっちが先なんだって!(驚)

そして、それを「感じてから」
それに対して、「脳みそ」が、
「はい、この反応に合ったもの作ります〜!」
っていって「怒り」を作り出すって!

これ、本当に面白い!
人間って、なんて愛すべき存在なんだ!と感動してしまいました。

響いたこと その3

上の「感情シェア」の話で出てきた話。

日本人は、集団主義だから
「自分の感情」を伝えることに恐怖心を感じるというところ。
波風を立てちゃうしね。

それに加えて、日本は「察して」っていう文化。
自分が本当に思っていることを伝えるのが、圧倒的に怖い土壌がそこにはある。

だから、
「感情は」伝えないの。

波風を立てたくなくて、でも共感してもらいたい日本人は何を伝えるのかというと、
「誰が、どうしたのか」という情報。

波風を立てないように、判断は相手に任せるような言い方になるんだって。

驚いたのは、幼稚園の話。
アメリカ人の子は、
「叩かれて、悲しい!」とか「痛い!」って「自分の感覚」を伝えてくるんだけど、
日本人の子は、
「誰々ちゃんが叩いた〜!」って言ってくる。

って、本当だ!

もう、これ驚きすぎて。
面白すぎて。

こんな小さな時から、影響受けとる!
って、感動すらしてしまいました。

まぁ、正論を振りかざすことで、自分を守ろうとするのも込みで、愛しいよね、人間って。でも、きっと苦しいだろうな、とも思う。

気がつかない間に、正論で守ろうとしてしまうわけだし。
そうすると、違った視点の正論で返されたりして。

「なんで、わかってくれないのよ!」
ってなりそう。

これから、私は世界は「あなたのこと」を聞きたいんだよって伝えていこう。
「正しいこと」とか。
「誰が、どうした」とかじゃなくて。

「あなたがどう感じて、どうして欲しいのか」を伝えられたらきっと楽になるんだろうな。

本当に、あの短時間でこれだけの情報量!
英語を話せるようになりたい人は、絶対聞いておくべき話だと思う。

ゆなつ先生の愛に溢れる感じも大好きな私としては、全力でオススメします^^

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