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ディズニーランドとおっさんと素敵な気づき

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ディズニーランドとおっさんと素敵な気づき

実は、日本にいる間に娘っことディズニーシーに行ってきました。

ディズニーリゾートで感じたことを、ツラツラと今日は書いてみようかな。

あ、あそこにトキめかない人、あそこに行くと怒ってしまうという人は、理解に苦しむ見解だと思うのでそっとこのブログを閉じてください。

はい。みんな、ここからは、あそこにトキめく人ね。よし。書こう。

ディズニーシーで訪れた突然の出逢い

私がディズニーランドに心惹かれるのは、あのねずみが「かわいい〜♡」からではないと思うのです。(それも少しあるけど)
冷静に見ちゃうと、本当にただの「ねずみ」だしね。
それがうようよいるから。ということだけでは行かないと思うのです。(たぶん)

でも、この間あそこで、私はふと気が付いてしまったのです。

それは、隣のゾーンに行くのが面倒くさいという理由だけで船に乗り込んだ時でした。
「よし!歩かなくてすむぞ、いざ出発!」となったその瞬間に
「あ、これか」と。

そこには、私たちの乗り込む船に向かって手を振っている見知らぬ人たちがいました。
その中に、絶対に普段は怖い顔して仕事してないですか?と思われるおっさんが。
小脇に赤ちゃんを抱え、右下には5歳くらいの女の子がヒラヒラのピンクのスカートとミニーのカチューシャをして嬉しそうに一緒に手を振っていました。

これね、日常生活では考えられなくないですか?
全く知らない人だらけの乗り物に、普通に手を振るって。
日本だと特に(笑)

全く見知らぬ人たちが乗っている電車に向かって、嬉しそう〜に手を振るおっさん。
そして、それを笑顔で振り返してしまう、嬉しそうな私たち。

笑えるwww

 

でも、これやってて、「あれ?」と思ったのです。

これって、「私たちが生まれてきた理由」に通じちゃうんじゃない?と。
(いきなり飛んだ?w)

いやいや、そんなにぶっとんでないはず。
続けます。

そこには、深い気づきがあった

みなさん、なぜこういうこと(なんか知らんけど笑顔で手を振ってしまう)になってしまうのか。
それは・・・

ディズニーリゾートに、「楽しむため」にきてるから。

これに尽きるわけです。
みんな、それを「知ってる」の。
「は?!当たり前じゃん」と思ってる、そこのあなた。
これね、すごく崇高な人生の話へと華麗に飛んでいくので、ちょっと待ってて。

ディズニーリゾートにいるあなたは、覚えているわけです。
ここには、自分は楽しむために来たんだ、と。

だから、楽しいの。
作り込まれた空間を堪能することも楽しいし、隠されたミッキーを探すのも楽しい。
なんなら安全ベルトつけられて、一回転宙返りさせられても、ミッキーたちに「水攻め」をされても「きゃ〜♡」とか言って喜んでしまうわけです。

でも、もしもこれ、「楽しむためにここに来た」ということを忘れていたら?

すっかり忘却の彼方。
「なんでここにいるんだっけ?」なんて、意味を探すに至ってしまったら何が起きると思います?

きっとね、楽しくないの。笑

いっぱいの人にばっかり目がいって、「あ〜・・・暑苦しい」とか。
作り込まれた空間を見ても、心は動かず。
挙句、水攻めされたらブチ切れw
一回転宙返りさせられた日なんかにゃ、眉間にシワが寄ります。

その違いは、「楽しむために来た、ということを覚えてるか、忘れてるか」だけじゃないかな、と思ったのです。

あの、満面の笑みのおっさんを見たときに(笑)
なんか、すごく幸せな気持ちになったんだよね・・・。

それを覚えてる人がたくさんいると、こういう空間になるんだ。って思えて。

そして、私たちって、「楽しむために生まれてきた」んじゃなかったっけ?とふと思ったわけです。
生まれてきたときは、きっとそれを覚えてたはず。

いうなれば、このディズニーリゾートはミニチュア版「この世体験型テーマパーク」のようで。

きゃあきゃあ言いに来たということを忘れてしまうか、忘れていないかだけが、きっと境目。

もしかしたら、毎日の単調な生活ですら、「忘れていない」=なにがあっても、楽しい。の図ができるんじゃないのかなぁ・・・。

それを忘れてるとね、こんなに楽しいディズニーリゾートですら、常にイライラ。なんで、並ばないといけないんだ!なんでこんな怖い乗り物乗らないといけないんだ!とか、なんならアトラクションの最中に「カシャ」という音とともに眉間に刻まれたシワを人目にさらすことになるわけです。

なにしにきたの?ってなるよね。きっと。
覚えてる人からしたら。

だから、毎日の暮らしだって、「覚えてる人」でいることのメリットって、計り知れないんじゃないかな。

幸せであること。
「楽しむために生まれてきた」と知っていたい。

なにがあっても、それはもっと大きな自分に出会うための栄養でしかない。
「そうしよう」とさえ思えば、きっと。

そういう感じなんだろうな・・・

と、肌が思い出すから、またあそこに身を置きたくなるんだな・・・私。
と、ディズニーリゾートに行きたくなる自分を、崇高な目的にすり替えて、今日も家族を説得するのです。

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