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子供の自己肯定感について考える 日本と海外の子育ての価値観の違いを知るイベント

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子供の自己肯定感について考える 日本と海外の子育ての価値観の違いを知るイベント

2018年11月16日。
すてる英語くらぶのオンラインイベントで行いました。
すてる英語くらぶについては、こちら

「15年の海外生活で見えてきた
日本と海外の子育ての価値観の違いを知るイベント」

それはそれは、笑いあり!涙あり!感動あり!

怒涛の2時間でした。

本日は、感動のイベントをシェアしようと思います。

自己肯定感ってなに?

「自己肯定感」の、人生における影響度合いがハンパない・・・と思い始めてからかれこれ20年。
そもそも自己肯定感とは、なんなのか?
このイベントを通して、本気で向き合うことができました。

今回、講師をお願いしたのが・・・
夢を叶えるグローバルウーマンのための女性の生き方プロデューサー
畑山理沙(RISA)さん

「自己肯定感」が人生のテーマだという、りささん。
自己肯定感とは・・・

「自らの価値や存在意義を肯定する感情のこと。」

自分を肯定する感情。
そこには複雑な感情が絡み合っていて、話を聞いていて自分の心理のカオス具合になんだか笑ってしまいました。

ということで、今日はこちらのイベントでのあれこれをシェア。

まず、イベントの中で衝撃を受けたのが、このアンケート結果
↓↓↓

日本人の10代に聞きました。

「あなたは、親から愛されていると思いますか?」
という質問。

これね。
他の国の子供たちは、軒並み90%とかの確率で「イエス」と答えているわけですよ。
これに対して、我が祖国、日本はというと・・・

驚きの46%

ドユコト??
これ、ドユコト???

ってなったよね。

これの原因について色々な意見が出たし、それぞれに対してものすごくうなづきまくりました。

その中でも大きな理由として話されていたのが、
「愛情を言葉にしにくい文化」

「まず、認める」
ということをしないアプローチ方法でした。

最初の気づき

「親から愛されていない」と感じたり。
「自分のことが好きではない」と感じたりしているんだな・・・と思ったわけですが。

日替わりで、自分のことを好きになったり、私ってダメだな〜と感じたりすることって、みんな日常茶飯事だと思うわけです。

イベントに参加してくれたメンバーに、りささんが
「あなたは、自分のことが好きですか?」
と質問してくれた時のこと。

「好きなとき」「嫌いなとき」があります。
と答えてくれたTちゃん。

この時にね、「嫌いな時」があるっていうのは、「条件付きで自分のことを好き」ってことじゃない?と。

「だめな自分」もまるっと含めて「自分」
そんな自分、ウケる。
可愛い奴め。
みたいな観点。

それが、大事なんだよって言われたんだけど、どうしても「何かやらなきゃいけないこと」「できている自分は好き」で、「できていない自分は、嫌い」ってなりがちだよね。

ずっと抱えていた疑問

よく、ママ友と話していて、
「なんて答えたらいいのか、わからないな・・・」
と思っていた疑問がありまして。

それが、これ。

「自己肯定感とか、認めてあげるのが大事だってわかるけど、だめなところをきちんと指摘してあげないと、成長しなくなっちゃうんじゃないか」

というもの。
例えば、95点取ってきた子供に対して、
「惜しい!あと5点取ってたら100点!」とか
「一体どこ間違えたの!」
とか。

こういうのの前に「よく頑張ったね!」と声をかけることが、むしろ心配だと。

それに対して、
「まぁ、そう思うかもな・・・」
と若干納得してしまって、でも、何か喉の奥につまる違和感を拭えないみたいな感じだったわけです。

そこで、りささんにぶつけてみました。この質問。
「肯定することで、成長できなくなる不安って、どう考えたらいいですか?」

そしたら、彼女の答えがこれ。

「自分を否定してまで、向上する意味ある?」

おおお〜〜!!!!!と、ため息が出たわw
冷静になると、成長するために「自分を嫌いになる必要」とか、「ない」ってわかる。

向上心と、自己否定とは、別物

とってもキワドイけど、そう。この二つは完全に別物だという意識をもつ必要があるということを知りました。

自分を大好きなままで、成長し続けていい。
向上心と、自己否定の優先順位は、「自己肯定感」の方が上ってことかな、と。

さらにいうと、
「ナルシスト」と「自己肯定感が高い」ことも、別物。

「ナルシスト」になっちゃうんじゃないか、と不安になって子供を認めることができないとしたら・・・

それは、
「子どものこと心配する前に、まずは自分やで」
らしいデスw

自己肯定感が低い状態だと、高くなったらこんなことが起きるんじゃないかって不安になるから。ナルシストと自己肯定感が高いことは全く別物なのに、その違いがわからなくなってしまうと。

めちゃ響くわ・・・
子供がナルシストになるんじゃないか、って心配するお母さん。
安心して、「自分のこと」を認めてあげてください。

もっともっと自分を愛して。
もっともっと、自分を大事にして。

そんなメッセージを受け取って、じんじんしました。

さらに、自分軸の話とか。
子供とのコミュニケーションの話とか。

もう、ここには書ききれない、深くてあったかい話がたくさんでした。
りささん、本当にありがとうございました!

最後に、感想の一部をシェア

参加してくれたメンバーの声を読んでたら、感動したのでシェア(TT)
↓↓↓

本当に楽しくて、なのに、ズドーン!と自分に落雷が来た感じでしたw

だめな自分も含めて好きと思えることが、自己肯定感が高いことなのかなと感じました。

自分の周囲の問題は、ただ単に自分の問題。

それが、子育てという形や、パートナーとの関係という形などで、“発現”していているだけ。全ては自分の問題。
このことが、16日はとてもしっくり来ました。今までにも同じようなことは聞いたことがあったのですが、

「自分の悪いところを直し続けなければならないの?」
「相手にも問題あるはずだから、自分だけ直しても本当に…?」

と疑ってしまったり、自分が起因=自分が悪、に感じてしまって、逆に絶望していました。

なんだか煩悩108個潰すような、「苦行?!」みたいな感覚にとらわれ、果てしなく…、悪いことは潰しきれないから、永遠の戦いに感じていたんです。

でもそうじゃなくて、発現しているだけだから、自分と向きえばいいだけと感じ、なんだかできそうな気がしました。

物事を受け止めるのは、自分の心の持ちようの問題、自分の心の受け止め方の問題。
というか、受け止め方って、私自身の「○○であるべき!」に支配されすぎていた!!そもそも常識や当たり前なんて、と~~~~~~っても幅があって、あってないようなんもんだ!
と、
【ただ単に自分の問題!!】
心にストンと響いた、りささんの言葉でした。

(中略)

りささんのファンになりました!
ゆかさん、素敵な機会をありがとうございました!
(ゆかさんの周囲の方々って本当に素敵で、ゆかさんやゆかさんに関わる方々のエネルギーを受信するだけで、本当に元気になれます!)

“Break my rules!!!!!!!!!!!!!!!!!”

*****************

こちらこそ〜!(TT)
もう、本当にこちらこそ〜!(TT)
めちゃんこ、楽しかった〜!
ご参加の皆さま、りささん、ありがとうございました!

次の講演会は新横浜!うん哲✕子育て(アーカイブ)

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