「世阿弥から学んだり、能楽裏話を聞けちゃうイベント!」を開催しました。
2020年9月のすてる英語くらぶZoomイベント!(すてる英語くらぶについては、こちら)
今月は、こちらっ
↓
能楽
以前、「能楽のイロハ」を学ぶイベントをして→これ!
実際に、能楽を観に行こう!となって、お邪魔したのが、こちら→水戯庵さん
その水戯庵さんで、めっちゃ口説いて←言い方
今回、講師をお願いしました!武田先生〜!
すごいですよ。能楽師を職業としている方。
そして、この武田先生の背景って、リアル。
バーチャル背景じゃないんだよ。(すごすぎる)
家の中に「能楽堂」があるって、どういうことでしょう。
さすが小さい頃から、「能楽師」として生きることを定められた方。
いや〜・・・お話も、めちゃくちゃ面白かった!笑
なにが面白かったって、能楽師として演じるということがどれほどの努力の基に成り立っていて、それ以外のことをどれくらい犠牲にしてきたのかが、なんだか垣間見えてしまうわけですよ。毛穴から出てる。←だから、言い方
そして、今回一番楽しみにしていた内容が、これ
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能楽師としての育てられ方
そして、楽屋の裏話。
実際にリアルになにが起きているのかを聞いていて、思ったよね。
能楽師って、人間だったんだな って。←ナンダとオモッてた
もう、めちゃくちゃ興味深かったです。
そして、英語のパート
今回は、
「びっちり決まってて、なにもごまかせない」
を英語に変換しまして。
能楽ってね。
すべての動きが完全に決まっているんですって!
なので、アドリブなし。
よく、クラシック音楽とか楽譜があるじゃないですか。あんな感じなのかな?と思ったのですが。ピアノとか弾ける人は、その曲を誰かが弾いていてどこかミスったら「あ、ミスった」って分かりますよね。
能楽ってそういう感じらしく。
能楽を習っている方が、舞台を観ていて、その時間違えたら「あ、間違えた」ってはっきり分かってしまうらしいです。(へ〜!)
なので、一切ごまかしがきかない。(すごいよね)
そして、この「ごまかす」って英語に変換しにくくない?ということで。
みなさん出していただきましたYo。
これ、かなり色々でてきて盛り上がった!
今、ノートチェックしただけでも、12個出てる(すごい)
私が出したのは、これ
↓
When Noh actors make a mistake, everybody knows it.
(能楽師が間違えたら、みんなに分かっちゃう)
びっちり決まってて、何もごまかせない=みんなに分かっちゃう
っていうことかな、と。
「彼」を主語にして「ごまかせない」がぱっと出てこない時は、
「みんな」を主語にしてみると、どういうことが起きるのかわかりやすいよね。
ということで、そんな風に色々広げる機会になりました^^
それ以外にも、
・「パトロン」は英語なのか?問題
・「庇護してくれた」を英語にしてみる
・「無償の愛」を英語にしてみる
などなど。いや〜・・・勉強になった。
いつも、私も一緒に学ばせていただいてます。本当にいろんなことを学べるって楽しい。
来月のイベントは、「弓道」
こちらも、人生初!の学びとなっております。
詳細は、こちら
↓
一般の方の参加も可能なので、興味がある方はぜひ^^
一緒に学びましょ〜!今から楽しみ〜!
武田先生、ご参加のみなさま、楽しい時間をありがとうございました〜!
おしまい